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中華料理のマナー

中華料理のマナーの画像

中華料理では親しい人たちが大皿に盛りつけられた料理を分かち合い、美酒と共に会話を交えながら楽しく食事することを原点としています。ですから、テーブルも円卓。同じお箸の国とはいえ、日本とは違うマナーがあるのは当然です。
食事はコミュニケーションを深める大事な手段です。親しい友人ばかりで食事をする時ばかりとは言えず、中華料理での商談の場を設けるなんて一幕があるかもしれません。西洋料理には西洋料理のマナー、和食には和食のマナー、もちろん中華料理には中華料理のマナーがあるものです。
この機会にきちんと確認しておきましょう。

中華料理の食事の流れについてご説明しましょう。
まず、言わずと知れた中華料理では“円卓”が基本になっています。座席には8~12人の人が座るようになっています。中華料理のフルコースは、前菜4種・メイン6~8種、デザート(点心)2種が食卓に並びます。席を囲んだ人数を考慮し、全員にいきわたる量を取り分けます。取り分ける際、れんげや箸は自分のものを直に使います。着席したまま少しずつ取り分けていきます。
回転タイプの円卓の場合は、時計回りに回して料理を順番に取り分けます。もちろん上座に座っている主賓の方から取り分けます。最初の料理は、全員が取り終えてからいただきます。最後の人が取り分けてから揃っていただきましょう。

中華料理では、和食と違って、箸の位置が異なります。
中華式のマナーでは、箸は縦に右に置きます。また、中華料理では取り分けるときも食べるときも取り皿は一切手に持たず、置いたまま食事を進めます、中華料理で手に取って良いのは箸とレンゲとグラスだけです。
スープなど決して器に口を運ばず、レンゲでいただくようにしましょう。麺類も同様、音を立てないように食べ、すする音は絶対NGです。れんげを受け皿のように上手に使うようにしましょう。

中華料理では取り皿は何枚でも交換してかまいません。
一枚の取り皿を使い続けると料理の味が混ざってしまうため、料理ごとに取り皿が必ず一緒に運ばれて来ます。あまり汚れていなければ、次の料理に使ってもかまいません。
なぜなら料理の味が取り替えるため、料理が出るときには、必ず一緒に運ばれてきます。回転式の円卓の場合、ターンテーブルには自分のお皿を乗せないのはもちろん、倒れやすいものを乗せたりしないようにしましょう。

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